古川ひろのり プロフィール
池田市政報告 2024年春号
裏面に当選前の公約と、その後のそれぞれの公約の進捗状況を書いています。
大阪維新の会池田の維新八策を作成しました。
幕末に坂本龍馬が長崎から京都へ船で向かう時に、明治新政府への提言として作成した8つの提案が、船中八策と言われています。
本当に船中で作られたかについては諸説がありますが、大政奉還や議会を作ることなどが書かれていました。
大阪維新の会池田は、この大方針に基づいて行動します。
皆様のご支援を頂き池田市議に当選しました。ありがとうございます。
池田市住吉町二丁目生まれで、高校卒業まで池田市にお世話になった古川ひろのりです。
その後、池田を離れ、東京他で大学生活やサラリーマン生活をしてきましたが、この歳になって、お世話になった池田市に何かの形で恩返しをしたいと思うようになりました。
私は、昭和29年(1954年)生まれ。
「いい歳をして」と言われることもありますが、自分は「心が若い」と公言しています。「若手にも、たくさん若年寄がいる」と反論することもあります。
先人は若さについてこのように言っています。
- 「若さとは、人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう」(サムエル・ウルマン)
- 「若さとは困難に立ち向かう勇気、枠にとらわれずに新しい価値を生む知恵である」(本田宗一郎)
- 「青春とは心の若さである。信念と希望に溢れ、勇気にみちて日に新たな活動を続ける限り、青春は永遠にその人のものである」(松下幸之助)
私は、政治家ではありませんが、組織を動かすことについては熟知しているつもりです。
生意気ながら、自己紹介や自分の想いをここにご紹介させていただきます。
略歴
- 1954年
- 池田市住吉二丁目(元の北轟町)生まれ
- 1958年
- 石橋文化幼稚園入園
- 1960年
- 北豊島小学校入学
- 1966年
- 北豊島中学校入学
- 1969年
- 大阪府立池田高校入学
- 1972年
- 早稲田大学商学部入学
(1973年早稲田大学国際部留学生として米国ミシガン州カラマズー大学留学) - 1977年
- 早稲田大学商学部卒業
- 1977年
- 三井物産入社
本店エネルギー本部
米国三井物産ロサンゼルス店(7年間)
本店情報産業本部
米国三井物産ニューヨーク本店(3年間)
本店投資総括室(1年間) - 2000年
- 株式会社ホリプロ取締役経営企画室長
- 2007年
- 株式会社リンクステーション副社長
- 現在
- 経営顧問(情報技術開発株式会社社外取締役、その他顧問3社)
ビジネス書作家(著書一覧はこちら)
一般社団法人彩志義塾代表理事(ダイバーシティ、女性活躍推進) Webサイト
世田谷ビジネス塾名誉塾長(無料読書会) Facebook
石橋読書会会長(無料読書会) Facebook
小林一三ファンクラブ名誉会長 Facebook
得意分野
- 経営経験
- 株式会社ホリプロ元取締役、日本駐車場開発株式会社元社外取締役他
- 営業経験
- 三井物産エネルギー本部、同社情報産業本部
- 経営企画経験
- 三井物産投資総括室、ホリプロ経営企画室
- 海外経験
- 合計11年、ミシガン州留学、ロサンゼルス勤務、ニューヨーク勤務
- 英会話
- TOEIC935点(2005年7月現在)
- 執筆
- ビジネス書著書32冊(リーダーシップ、若手教育、自己啓発、女性活躍推進など)
著書一覧はこちら - 活動
- (珍しい)男性の女性活躍推進家(一般社団法人彩志義塾 代表理事)
- 無料読書会運営
- 世田谷ビジネス塾2008年~
堂島読書会2015年~2018年
石橋読書会2018年~
座右の銘
知行合一(ちこうごういつ)
言行一致より強く、行動しないと知っていることにならないとの儒学の教え
独立自尊(どくりつじそん)
「自ら労して自ら食うは、人生独立の本源なり。独立自尊の人は自労自活の人たらざるべからず」自分や他人の尊厳を大切にし、自分の判断や責任のもとに何事も行う、福澤諭吉の教え
尊敬する人物
福澤諭吉
慶應大学設立、「学問のすすめ」
小林一三
タカラヅカを創った明治生まれのビジネスパーソン
松室猛
私の母の弟=叔父、元大阪府会議員
松室猛の教えは、次の通り。
- 「獅子奮迅」獅子が奮い立って猛進する勢いを持て。
- 「義を見てせざるは勇なきなり」人としてやらなければならないことを行動に移さないと勇気がない(論語から)。
- 「世の中、順送り」自分の知恵や経験(失敗談を含む)を後世に送り伝えよ。
松室猛叔父は、「今さら〜しないという人間は精神的な年寄りだ」とよく言っていました。
この教えを私なりに理解して、「60歳からのルール」(古川裕倫、明日香出版)に書きました。
6章8項 「今更~しない(否定形)VS 今から~する(肯定形)」
「歳に関係なく開いていく人」と「歳とともに萎んでいく人」がいることについては前述のとおりであるが、その代表的な考え方はこれである。
「今更~しない(否定形)」と「今から~する(肯定形)」
例えば、「今更、パソコンの使い方を勉強しない」と「今からスマホの使い方を学ぶ」である。
歳をとってくると、これまでの経験から先のことを想像する。
新しいことに挑戦するには、勇気が必要であったり、時には失敗を覚悟しなければならなかったり、面倒である。
挑戦しない人は、スマホを使いこなせるようになれば、便利なのは頭ではわかっているが、その手前の学ぶ面倒くささが嫌なのだ。
「成果」という喜びと「学ぶこと」の面倒くささのテンビンである。
挑戦する人は、時間がかかるかもしれない、失敗するかもしれないとは思っても、自ら一歩前に出る。「学ぶこと」の面倒くささより、その後の「成果」に期待する。
動物の赤ちゃんも人間の赤ん坊も、何も考えずに、自分で立ち上がろうとする。
何度失敗しても、また立ち上がろうとする。
立ち上がったら、ひっくり返るリスクがあるとは考えない。
実年齢は別にして、心が若いといろんなことに挑戦するのであり、心が歳とっていると消極的になるのかもしれない。
私の親友が、ついこの間63歳の誕生日となったので、フェイスブックでメッセージを送った。
「お誕生日おめでとうございます。誕生日とは歳を数えるのではなく、一年の志を立てる日だそうです」
すると、こんな返事が来た。
「いい言葉をありがとうございます。還暦を超えて3年となります。だから私の心は3歳です」
失敗を恐れず常に挑戦している人は、やはり3歳なんだと微笑んでしまった。